たまごのばら売り

自宅からお店に向かうルートがいつも決まっています。まず、椎茸をもらいに行き、たまごをもらいに行き、豆腐をもらいに行く。その日の朝に収穫したり作ったものをお店で販売できるので新鮮なものをお客さんに提供できます。更に直接頂きに行く事でどんな状態で製造されているかとか、どのような環境で飼育されているかとかが常に身近で見れるメリットもあります。たまごやさんは鶏舎を見ながら進んで行くと小屋がありそこに卵が集められ選別作業をしている。卵用のトレーにたまごをもらう。そのたまごをお店でばら売りで販売しています。お客さんは必要な数のたまごを買って帰る事が出来ます。お店にはたまごパックを置いてありそれに入れて買って帰る事が出来ます。そのたまごパックは家で貯まってしまったものをお客さんがまとめて持ってきてくれたものです。この方法ならばそのままリサイクルするのではなくできる限りリユースしてから最後にリサイクルする事が出来ます。しかし悩みもあります。お客さんはリサイクルに出す変わりにお店に持って来るのでどんどんたまごパックが貯まってしまいます。これでは容器を削減する事にはなりません。うちのお店で販売しているたまごの数は知れています。やはり自然食品店や一般のスーパーなどで買う人も多いのです。その場合どうしてもたまごパックに入っているものを買わざるを得ません。一方で、「そのままリサイクルに出すのはもったいないので使ってもらいたい」と言う気持ちもあり、地給市場にたまごパックが集まるのだと思います。リユースの仕組みは一店舗だけでは作る事が出来ないと言うジレンマがあります。しかしこう言うばら売りを行っているスーパーなども実際には出来ています。これからは商店やスーパーなどの店舗間の垣根を越えた地域のリユースシステムづくりが必要でしょう。
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by genkiueno | 2007-03-16 18:39 | 地産食材  

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