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今年も量り売りを利用していただきありがとうございました。

今年は、店舗から自宅へと量り売りの拠点を移して、出張量り売りをするなどいろいろ変化のあった年です。
以前と変わらず量り売りを利用してくれる方々も居てとても心強く感じています。拠点がうつってからこの量り売りを知って買いに来て下さる新しい方も出て来るなど以前の地給市場を継続しているばかりではなく、新しい拠点として活動を始めているという事を感じます。

量り売りで人気があるのは、菜種油と醤油です。その他には砂糖、塩、地粉などでしょうか。菜種油や醤油などは生活の中で一度定着すると味を含めてなかなか変えられないという事もありますし、大きな容器ゴミが出てしまうのも続けて利用していただける理由だと思います。加えて、菜種油は国産である事、醤油も県内産である事など作られている所がはっきりしていて安心できる事もあると思います。国産の菜種油は一般の商店ではなかなか手に入らないですからね。

食の安全は今年大きな問題になりました。さらに、食の自給率の低さもよく話題に上りました。しかしこれらを改善する具体策はなかなか見えて来ず、消費者も国や事業者に対策をゆだねている人が大半なのではないでしょうか。便利さや低価格など一度手に入れたものを捨ててまで食の安心や自給率を高めることに踏み出す事は勇気のいる事です。しかし長い目で見た食の安心とは?そう考えると地域の生産者を応援し日本の農業や漁業を守る事が必要ですし、輸入する場合でも現地の生産者が低賃金で不当な労働を強いられないような正当な価格での取引をして生産指導までしっかり管理する責任を消費者が要求して行く事が理想です。

まずは大きなビジョンを持ちながら身近な所から出来る事を見つけ出して行く事が大切です。そういう意味では自宅まで量り売りを利用しに来て下さる方々、とてもありがたいと思います。
来年はもっと多くの方が利用しやすい様に工夫を重ねて行きたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

新しい年も量り売りで行こう!でがんばります。

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いつも量り売りを利用して下さるお客様の量り売りセット。ビンの容器には菜種油と米酢が・プラ容器には砂糖と地粉が入っています。自宅で使う量などにあわせたムダの無い量り売りセットは量り買いのスペシャリストです。
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by genkiueno | 2008-12-25 09:12 | 量り売り  

小豆、入荷しました。

今年の小豆が入荷しました。
地域で農薬化学肥料を使わずに育てられた貴重な小豆です。
量り売りで販売しています。

これからの季節、あんこ餅やぜんざい、冬至にはカボチャと煮ていとこ煮にしても美味しいです。
冬至カボチャは風邪の予防になると言われて食べられていますが、小豆は毒出しの作用がある事で知られているのでいとこ煮をこの時期に食べるのは健康の維持にも欠かせない料理ですね。

この時期になって味噌づくりや漬け物を漬けたりするので大豆、塩の量り売りがよく出ます。季節ごとの食を生活に取り入れる暮らしは、とても豊かだと感じます。季節の食べ物には古くからその季節に体に良いものが多く、また美味しく感じます。

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by genkiueno | 2008-12-19 17:38 | 地産食材  

展開「食と農」ー収穫という量り売りー

地給市場では地域で穫れた野菜の販売をしていました。農薬や化学肥料に頼らず育てられたその時の旬の野菜が並びます。標高差の大きいこの地域では野菜の旬も畑の標高によって少しずれます。ですから今日はどんな野菜が並ぶのか私たちすら分かりませんでした。
お店では、出来る限りばら売りでお客さんが好きの量を買える様に心掛けていました。そのほとんどがビニール袋などに入れてなくザルに盛られた状態でお店に並べてありました。買った野菜は古新聞に包んで皆さんもって帰られます。
私たちが目指していたのは畑に野菜を収穫に行くような感覚で来れるお店。今、畑で収穫できる旬の野菜をカゴを持って収穫に行く、そして必要な量を収穫して帰る。お店がその畑で、カゴを持って買いに来るお客さんは収穫に来た人になります。お客さんは今この地域の旬の野菜を収穫して帰る、そんな関係をつくりたかったのです。
お店を閉めてから自然農の畑に出る回数も増えました、そしてゆっくり畑と向き合う時間を取り戻す事が出来ました。そしてそこから日々の食に必要な野菜を収穫して食べる暮らしをしながらお店に収穫に行くのではなくやっぱり畑に収穫に行くことがこの地域には合っているなと思いました。
その畑から収穫した野菜を調理して食べる。そもそもそんな生活を伝えたい所から地給市場が始まっていたので今後の活動は畑と結びついたものにして行こうと考えています。必要な量だけ畑から収穫して帰る。これぞ究極の量り売りではないでしょうか。もちろん私たちの畑だけですべてをまかなうのではなく地域の生産者の畑とも繋がりを持ちながら展開させて行きたいと考えています。
まずは地給菜園をしっかりつくる事。
「食と農」ここがスタート地点です。
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地給菜園の白菜。この自然農の畑はすでに10年間不耕起、無肥料です。
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by genkiueno | 2008-12-04 08:45