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展開

「衣食住」と言う言葉はよく使われますが、暮らしを支える柱をイメージさせます。この衣食住もどんな視点で捉えるかでその暮らしは大きく変わります。
例えば「便利な」と言う視点だと便利な食べ物、便利な暮らしと言う事になるし「オシャレな」と言う視点で捉えるとオシャレなファッション、オシャレな住まいなどと言った具合になる。
「健康」「環境に優しい」と言った視点でこの「衣食住」を捉えるとどんな暮らしになるのだろうか? そんな事を考えて活動を始めて地給市場へと繋がったのでした。
地給市場はお店と言うスタイルを持ちながら地域の自給、循環型の暮らし、農の大切さを伝える拠点として行きたいという思いがありました。
お店を運営して行く事は大変な事も多く、それまでの生活が一変しました。
今年の4月末にお店を閉店してから約半年間ゆっくりと自分たちのやりたかった事をもう一度振り返り、話し合いを重ねる時間を持ちました。
それは自分たちの暮らしのリズムを取り戻す時間でもありました。

豊かな暮らしとは・・・この言葉はこの半年間に何度も出て来た言葉で今話し合いを進めている仲間のみんなが心の豊かさこそが豊かな暮らしだと考えています。
心の豊かさには様々な捉え方がありますがその様々を持ち寄る事が大切でその組み合わせは新しい価値を見出させてくれます。
この豊かな暮らしを抽象的に捉えるのではなく具体的な形にして行く事が次に私たちのしたいことです。
以前の地給市場の様に商品を販売する店舗として再開するのではなく総合的な暮らしの提案ができる拠点を作りたいと考えています。

身につけるもの、食べる事、住まう事、すべて心が豊かな暮らしにつながるために。
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by genkiueno | 2008-11-07 15:39 | 地給市場の取り組み  

アースガーデンで

先月代々木公園で開催されたイベント アースガーデンに参加しました。
と言っても、地給市場としてではなく八ヶ岳クラフトネットワークの一員としてクラフトブースで出店しました。

会場に設置されたラジオブース、ラジオ・フリーダムの対談に出演しました。
最初はクラフトの話でしたが、いつの間にか量り売りの話へ・・・

対談相手の方はFUJI ROCKの運営をされている方でエコロジカルなライフスタイルに大変興味を持っておられる方で、ものづくりから地給市場の活動まで広く私たちの生活に興味を持ってくれていた事もあり、この様な話の流れになりました。

この時話した事を少しまとめてみたいと思います。
量り売りと言う言葉は売り手側から見た売り方の呼び方ですが買い手側から見ると量り買いとも言える買い方の呼び名です。
今までは、買い手側は商店の提供する商品の中から環境に良い商品を選ぶというある意味受け身の行動しかとれなかったのですが、最近では買い方の選択が出来る様になって来た事でより積極的な意思表示が出来る様になって来たような気がします。
例えばマイバッグを持参してレジ袋を断ることも意思表示です。容器を持って行き量り売りを利用すると言う買い方はかなり積極的な行動だと言えます。そう言う意味から言えば量り売りを利用する人が少ないという現実は受け身の買い物に慣れてしまったからでもあると思います。

インターネットショッピング、量販店に並ぶ商品、大型スパーの豊富な品揃え、商品を選ぶ楽しさが支えた消費社会。エコマークの商品を選ぶ事も消費誘導になりかねない現実を考えると今こそ買い方を考えるべきではないでしょうか。
「エコ替え」と言うコマーシャルを目にする度にエコが消費拡大のキーワードの様に考えられている事への懸念を抱きます。

真のエコロジカルなライフスタイルとは?
受け身からでは築き上げる事は出来ないのではないでしょうか。

最後に、地給市場もそろそろ新しい展開を考えています。
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by genkiueno | 2008-11-05 20:55 | 地給市場日記