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オリジナル通い袋

地給市場オリジナルの通い袋をつくりました。
昔、布袋を持ってお米を買いに行った・・・と言う話を聞いてお客さんがアイデアを下さいました。
そこで麻の布でお米用の通い袋をつくりました。
もちろんお米以外にも大豆を入れたりできますし玉ねぎやじゃがいもなど今まで紙袋に入れていたものをこの袋に入れるのもいいですね。要するに袋型のエコバッグです。

でもやっぱり米袋として使っていただきたい。
お米の量り売りでは一度に3キロから5キロぐらい、多くて10キロを買われるお客さんがほとんどです。
このぐらいの量に適した袋というのが意外にない。もちろん強度も必要になります。
結局、お店で用意した紙袋に入れる事がほとんどでした。しかしこの紙袋を次の時に持って来てくれる方はあまりいませんでした。という事は、ゴミになってしまっているのか?
この通い袋は最初にお客さんに買い取っていただき、何度も使ってもらうようにします。
紙ならば捨ててしまうけれど、麻布ならば大事に使ってもらえるし、なんと言っても麻袋を持ってお米を買いにいくなんて素敵だと思いませんか?
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麻布でつくった通い袋。お米10キロ入ります。
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by genkiueno | 2008-06-29 22:49 | 量り売り  

量り売りのメリット

量り売りのメリットは必要なものを必要なだけ買うことが出来ることですが、実際に私たちの所に買いに来て下さる方からお話を聞くと「容器のゴミをだしたくない」という理由で量り売りを利用される方が多いのです。

例えば醤油。マーケットでは一升瓶から少量の瓶まで何種類もの商品が並んでいるのでお客さんは自分の使う量にあわせて選ぶことが出来ます。要するに必要なものを必要なだけ買うことが出来るのです。これは日本の企業が消費者のニーズに合わせるように対応したサービスの結果なのでしょう。

このサービスによって様々な大きさとデザインの瓶が産み出され使い回し(リユース)を困難にしているのです。結果、資源回収の日には家庭から持ち込まれた様々な大きさの瓶が山になっています。キレイに洗って回収場所に持ち込まれた瓶は一升瓶やビール瓶など再利用できるものを除いて砕かれ再び瓶をつくるための原材料となります。でも、キレイに洗った瓶はまだ容器として充分に使える事は誰でも感じているでしょう。しかしそれを使う機会がない事でリサイクルに出すしかないのが現状です。

リユースビンの場合空き瓶の輸送や洗浄などにコストとエネルギーが使われるためワンウェイの方が環境に良いと言う意見もあります。しかし家庭の単位で取り組むのにはこれは当てはまらないように思います。空き瓶の洗浄は食器を洗うついでに済ませ、買い物に行くついでに容器を持っていけば良いからです。この「ついで」を利用する事で考えればエネルギーの消費量も変わってくるのではないでしょうか。

話は量り売りのメリットに戻りますが、量り売りを買いに来られる多くの人は醤油の場合一升瓶で1、2本分買って帰られます。もちろん瓶は持ち込みです。そうすると、やはり量り売りの最大のメリットは小分けで好きな量を買えるという事より、容器の再利用が出来てリサイクルに出さなくていいと感じている事が分かります。油の場合にも、その瓶はリサイクルには適さないため不燃ゴミとして扱われます。いつも瓶を割って砕いてゴミとして出していた人が今は量り売りの常連さんです。「もう瓶を割らなくていい」ととても喜んでおられます。

今、少しずつ量り売りのお店も増えて来ている様ですが、量り売りのメリットを生かす意味でも容器持ち込みで買える量り売りのお店が増える事が望まれます。しかし待っているだけでは量り売りのお店がまわりに増える事は望めません、そこで考えつきました。
次回は量り売りならぬ量り買いについて書いてみたいと思います。
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by genkiueno | 2008-06-19 11:19 | 量り売り