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ナチュラルフードマーケット

Topangaに滞在中に連れて行ってもらったナチュラルフードマーケットを紹介したいと思います。
まず最初はFollowYourHeartというマーケット。素敵な店名ですが、このお店はカフェとマーケットが一緒になっていて、カフェはベジタリアンメニュー。1971年に4人の仲間がスタートさせた言わばベジタリアンカフェの先駆け的存在らしい。TopangaCanyonのヒッピー達や菜食主義の子連れのお母さんたちに指示されて来たそうで、マーケットでは地域の有機栽培農家から仕入れた野菜も並ぶ。大量に野菜を並べるのではなく自分たちが手に入れるのに可能なだけを仕入れる様だが日本の自然食品店に比べるとそれでも量は多い方だ。その他にもフェアトレードの商品も販売していた。雑穀やナッツ類の量り売りコーナーもありました。
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写真は少しぼやけていますが、この量り売りの容器を見て、地給市場にも欲しくなりました。

次は、WHOLE FOODSと言うマーケット。こちらはアメリカ、カナダ、イギリスにチェーン展開しているナチュラルフードマーケットで店舗の規模や品揃えが凄い。野菜も有機栽培のものを基本的には入れているらしい。LOCALの文字が目に入ったが、これは地産の野菜と言う意味。陸送時間7時間以内と限定している。このお店でも小規模農家の援助、農園内での作物の多様性の確保、有機栽培の奨励などの取り組みをしている。その他の食品に関しても非遺伝子組み換え商品の認定、オーガニック認定、ローカル認定など独自の表示をして消費者が商品を選びやすくなっている。店内には野菜などの農作物から、食肉、魚介類、ワインやビールなどの酒類、総菜、スイーツ、加工食品、サプリメント、日用雑貨などその品揃えは豊富で、その多くはオーガニックであったり、環境に配慮した製品でした。円高と言うのを差し引いても、よく見慣れた商品が日本の3〜4割は安く売られていて目移りしてしまった。お土産もこのマーケットでたくさん買いました。
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雑穀やナッツ類の量り売りもずらっと並ぶ。オーガニックの果物が豊富なのもうらやましい限り。
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なんと75%organicの表示を発見。マカロニとチーズが入っているのですがマカロニがオーガニックなので75%オーガニック。分かりやすいのかな〜これって。
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こちらは、珈琲豆の量り売り。オーガニックの豆を選ぶ事が出来る。

最後に紹介するのは、TRADER JOE'S。こちらのマーケットにはオリジナルのオーガニック商品がたくさんあり、味、品質、など店が自信を持ってお勧めする商品のみを揃えていて、「お気に召さなければ全額払い戻す」と言う自信ぶり、価格も可能な限りやすく提供する事に取り組んでいるようです。確かにオーガニックのオリーブオイルなど日本の半額ほどでした。日常のお買い物は価格が安いほどありがたい。しかも品質の良いものが手に入るならもう言う事無し。しっかり良いものを見極めて買いましょう。オーガニックビールなどを買い込んで戻りました。

この日はオーガニックマーケットでキャベツやもやし、ねぎ、小麦粉、たまご、などを買って、日本から持って行った焼きそばと自家生玄米餅も使い「広島風お好み焼き」を作りました。焼くのにはそれなりの技術が必要ですが、特に高く積み重なった野菜の山をひっくり返すのは見せ場の一つ、ゲストを迎えて楽しいお好みパーティーで満喫しました。もちろんオーガニックビールも満喫!
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by genkiueno | 2008-03-28 14:27 | あれやこれや  

お醤油屋さんと通い容器

海外からの報告は一休み、今回は地給市場の量り売りの目玉とも言える醤油の量り売りからのお話です。
お店のお醤油樽の醤油が少なくなるとお醤油屋さんがタンクで醤油を持って来て、樽の中にドボドボと注ぎ込んでくれます。そしてこの樽からお客さんの持って来て下さった容器に量り売りをします。
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こうすれば全く容器のゴミが出ません。醤油屋さんとお店でタンクが行き来し、お客さんとお店で容器が行き来するのです。この容器、「一方通行」ならばゴミになり、「ブーメラン方式」ではリサイクルされ再資源化となります。まだ使える容器をわざわざつぶして再資源化するのももったいないですよね。この「かよい容器方式」は、容器が使える限り行き来する事でリデュース(発生抑制)にもなります。

お醤油屋さんはお店から車で約30分の所にありますが、そのお店ではもろみから仕込み醤油を造っているので、醤油貯蔵タンクから直接醤油を運んでいただけるのです。地域にお醤油を作っているお醤油屋さんがあってこそゴミのでない量り売りが可能なのです。もし遠くから醤油を仕入れる事になれば輸送の段階で容器が必要になり仕入れる度に容器の一方通行になってしまいます。

地産地消と量り売りは重要なパートナーなのです。

今の流通社会自体を否定する事は出来ませんが地域で手に入るものは出来る限り地域のものにシフトして行く事が必要ではないでしょうか。容器だけの問題でなく、輸送にかかる膨大なエネルギー消費の点からも出来るだけ近くで作られたものを購入する事はそれだけで環境負荷の少ないショッピングになります。これからは商店の側も出来るだけ環境負荷の少ない商品を選び、提供するように心掛ける努力が必要だと思います。
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by genkiueno | 2008-03-19 14:45 | 量り売り  

ファーマーズマーケット in サンタモニカ

土曜日にサンタモニカで開かれるファーマーズマーケットに連れて行ってもらった。
友人宅から車で20分ほどでした。
通りが歩行者天国になり、両サイドにテントが並び結構な人通りでにぎわっている。
生産者が車で食品を運び込みそれぞれのテントで販売をしている。
生産者の車のナンバープレートはカリフォルニアだったので、どの位遠くから来ているかははっきりとしませんが一応地産食材が集っていると言えるでしょう。

売られているのは、野菜をはじめ、果物、ドライフルーツ、蜂蜜、ハーブ、など様々で試食をするだけでも楽しい。生産者とお客さんとは、おいしい食べ方などいろいろ会話をしながら買い物が出来る。英語が堪能ならば・・。
知りたい事は、友人に聞いてもらいながら私たちも買い物を楽しんだ。

親子で一緒にお店に立ってお客さんに対応している姿を見ると家族で朝から野菜を積んでこのマーケットまで車で走って来たのが目に浮かぶ。きっとたくさん売れたらご褒美に何か買ってもらえるのだろうか?そんな事まで考えながらお店を廻るのも楽しい。

一件日本人が出しているお店があった。japanese veggtablesと書かれている紙が貼られたテーブルの上には、大根、白菜、水菜、春菊、などなどおなじみの野菜が並んでいた。言葉も通じるしここは買わなければ・・夕食の食材を買い込みました。

ここで一週間分の野菜を買えば地域の旬の野菜がそろう。organic食材も手に入る。生産者と会話をしながらの買い物はまさにスローフードにつながるスローショッピングです。もちろんクーラーバックや買い物袋を持参で買い物すれば、野菜は全てばら売りなのでゴミも出ません。
ガソリン価格の高騰で、遠方から車で来る生産者は負担も大きいだろうがこの様なファーマーズマーケットというアメリカの昔ながらのスタイルのマーケットが生き続けてくれるといいなと思いました。
今、生産者と向き合って食材を買うことが出来る市場はなかなか存在していません。
だからこそ生産者の言葉を代弁してお客さんに伝え、お客さんの言葉を生産者に伝える事が商店の大切な役割の一つなのだと改めて感じました。

その夜は、マーケットで買ったお野菜でお鍋をして食べました。
余談ですが、カリフォルニア米の日本酒もけっこういけました。
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通りにお店が並ぶファーマーズマーケットの様子。
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野菜が並ぶ店先、子供が店番してました。
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豆の量り売り。さやから取りそのまま食べれる豆でした。試食も出来ます。
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いろんな種類のドライフルーツ。干し柿までありました。
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蜂蜜屋さん。蜂蜜以外にも蜜蝋キャンドルなどもありました。色のついたスティックはブルーベリーなどのいろんなフレーバーの蜂蜜スティック。でも着色?
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蜂蜜はお土産にしました。
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by genkiueno | 2008-03-16 17:28 | スローショッピング  

Veggie Van バイオディーゼルinロサンゼルス−2−

ロサンゼルスのダウンタウンから約1時間。サンタモニカビーチを西に少し進み北の山脈に入って行くとそこがこの旅で滞在するTopanga。大学時代からの友人一家のお宅に滞在させてもらう、と言うかこのお宅への訪問が今回の目的でした。山田周生さんから聞いたフィルムの上映会場がたまたま都合よくサンタモニカだったので、夕食後会場へと向かう。
会場の駐車場には、一目でそれと分かるカラフルにペイントされたveggie vanが止めてあった。ベジタブルオイルのベジと車のバンで「ベジバン」だ。その他にも周生さんのランクル、ベンツにチェロキーなどのバイオディーゼルカーが並んでいた。ディーゼル車自体が少ないアメリカで(軽油が売ってないガソリンスタンドがたくさんあります)これは間違いなく変わり者の集りなのだと思った。
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今回のフィルムは、1997年に大学を卒業したばかりの青年JoshTickellさんがバイオディーゼル燃料を入れたバンでアメリカを旅した記録と学者やエコロジスト、ミュージシャンや地域の人達のインタビューをまじえたフィルムで、映画「不都合な真実」を少し意識したかのようなできでした。まだ未完成だそうですが、Joshさんも会場には来ていて映画を見た感想や質問など観客との交流もありました。この映画はいずれ日本でも見る機会があることでしょう。
ドライブスルーでフライドポテトと廃食油を注文するシーンなどは笑いが巻き起こりましたがバイオディーゼル燃料を知らない人が戸惑うのを見て楽しんでいる様にも見えます。一方で、各地でデモンストレーションをしたり学校で講演をしたりなどバイオディーゼル燃料の知名度アップにもつとめています。Josh本人は結婚を控えていて舞台にはフィアンセも登場する和やかな雰囲気でした。
詳しくはveggivanの公式サイトで・・ http://www.veggievan.org/index.html
この映画の中で、ラスベガスのスクールバスのすべてがバイオディーゼル燃料で動いているのを知りました。これは行政への働きかけで実現したらしく、私たちの励みにもなりました。
他にも、エネルギーに関する新しい研究の成果などの情報も含まれていてとても興味深い内容でした。
少し長い映画だったのと、英語だけだったのとで、長旅の疲れには少しこたえましたが貴重な時間を過ごす事が出来ました。
映画の終了後、山田周生さんたちともお別れ。冒険の成功と日本での再会を約束して会場を後にしました。
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駐車場では、プラントを搭載したランクルを興味深げに覗き込む人が絶えませんでした。
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映画の主人公JoshTickellさんのトーク
この後、バイオディーゼルアドベンチャーのプロジェクトも紹介されました。
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by genkiueno | 2008-03-14 17:43 | バイオディーゼル  

バイオディーゼルアドベンチャーinロサンゼルス−1−

3月6日ロサンゼルスに到着したその足でダウンタウンにあるエコビレッジに向かいました。そこに、バイオディーゼル燃料で世界一周を続けている山田周生さんたちが滞在していると言う事で訪れました。地給市場でお会いしたのが12月6日の事、丁度3ヶ月ぶりの再会です。
予定では、2月末にロサンゼルスを通過してしまっているので一足違いでお目にかかる事が出来ない所が、そこは予定は未定、その元気な姿を幸運にも拝見する事が出来た。山田さんは「上野さんを待ってたんだよ」って笑ってましたが、笑顔に余裕は感じられなかったかな。
とにかく行く先々でいろんな情報が飛び込み、いろんな人と会っているうちに予定がずれて行くというのが理由の一つ。もう一つの理由はバイオディーゼル燃料の精製の時間、廃食油集めの時間などなど夜を徹しての作業が続く状態で燃料作りに時間がかかっていることがある。私が訪ねた時も廃食油をプラントへそそいでいる最中でしたがフィルターを通しゆっくりゆっくりしか入って行かず、八ヶ岳で出会った頃より慎重に給油している印象を受けました。「もう、いい廃食油の見分けが出来るようになったよ」って言ってました。
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エコビレッジの住人が来て「でっかいエスプレッソマシンだなっ」とプラントを見ながら言ってましたがアメリカではよく言われるらしい。
ロサンゼルスを過ぎると大きな街も少なくなり廃食油を手に入れるにも苦労が予測されるので出来る限り燃料を精製しておく必要があるそうです。現在のクルーは山田さんを含め3人。プラントを積んだ車内は狭く、廃食油を膝の上に抱えて走る事もあったそうだ。
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滞在しているエコビレッジはエコロジカルなライフスタイルを送る人のみが住めるアパートで裏庭にはキッチンガーデン、ニワトリ小屋、コンポストなどがある。その一室(一室と言っても二部屋とキッチンがある)に滞在しておられました。クルーの1人で、サンタフェ在住のサトリさんが焼きそばを作ってくれて、ロスで始めての食事をいただきました。
この日、サンタモニカのガスステーションにバイオディーゼルカーが集結。そしてその夜にバイオディーゼル燃料でアメリカを旅した人の映画の上映会があると聞き、そこで夕方再会する事を約束してエコビレッジを出て、私たちの滞在先である友人宅のあるTopangaに向かった。(続く)
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by genkiueno | 2008-03-14 14:13 | バイオディーゼル  

ロサンゼルス紀行

帰国後詳しく書きますが、まずはマーケットの量り売りの写真を一枚。
旅行中も地給市場は休まず開店してまーす。
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by genkiueno | 2008-03-10 01:01 | 地給市場日記