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小さなお客さんたち。

地給市場には小さなお子さんを連れたお母さんがたくさん来てくれます。
妊婦さんの頃からお店に来てくれていて今ではお母さんと一緒に手をつないで来てくれる姿を見ると微笑ましい限りです。
子供たちも量り売りにもすっかり慣れていて、お買い物のお手伝いをいろいろしてくれます。袋に入れた人参をはかりの上に載せてくれたり、家から持って来た袋にしいたけをつめたり、計算をしてくれる子もいます。みんなとっても楽しそう。
量り売りのお買い物は子供たちには楽しいお買い物なんでしょうね。
あるお客さんから聞いたのですが、子供さんの学校でお買い物についての授業があり「うちのお母さんの行くお店では、たまごを新聞紙の袋に入れてくれるんだよ」と先生に言ったそうです。後日、先生から「本当にそんなお店があるのですか?」と聞かれたと笑ってました。
地給市場では、販売している商品のほとんどが食材と調味料です、そこに買い物に来てくれるお母さんはちゃんと料理をしているお母さんと言う事ですよね。そして量り売りの為の容器やマイバックをわざわざ持って来てくれるお母さんです。とてもすばらしいお母さんたちですよね。幸せな子供たちです。
小さくて元気なお客さんと素敵なお母さんの姿を見ていると、私たちも幸せな気持ちになります。
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by genkiueno | 2006-02-23 23:52 | スローショッピング  

地給市場のレジ袋

「レジ袋」いつからかレジで渡されるビニールの袋をそう呼ぶようになりました。最近のレジ袋はポリエチレン製で「燃やしても有毒ガスが出ません。」などと書かれていたり。「リサイクルして使いましょう」と書かれているものもあります。安心してもらえるし、燃やせる。・・・なんて言う風には少し環境に意識のある人は思わないですよね。
だって石油製品には違いないし、マイバックを持って行けばもらう必要ないですから。でもたまに便利なときもありますけど・・。
めったに行かないスーパーで、うっかりしているともう商品がレジ袋に入れられてたりします。今では、商品を出すと同時に「袋要りませんから。」と言うようにしてます。お店の人も「ありがとうございます」って言ってくれますよね。でも次の人が「袋もう一枚ちょうだい。」って・・・
地給市場のお客さんは家にある不要な紙袋やレジ袋を持って来てくれますので、マイバックを持って来てないお客さんにはその袋に入れて差し上げます。いわゆるリユースですね。もらってしまったものは出来るだけ回数を使って、次にもらわないように心がけるのが大切ですね。
地給市場にも特性のレジ袋があります。
古新聞を折って作った袋で、葉ものや、きゅうり、ピーマン、トマト、じゃがいも、玉ねぎ、しいたけ、などを入れるのに役立っています。二重にすればたまごも入れる事が出来ます。のりも使わないので使い終わったら崩して古新聞にもどります。その袋を何度も持って来てくれるお客さんもいます。
お店が暇なときはその袋を折っています。古新聞の記事に目が行き全然進まない事もありますけど・・・。
今では、古新聞の折り袋は醤油の樽と並ぶ地給市場の顔になってます。
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by genkiueno | 2006-02-13 14:54 | 量り売り  

廃食油回収とバイオディーゼル燃料

地給市場では使用済みてんぷら油などの廃食油の回収をしています。きっかけは、コープやまなしと株フェニックスとの共同で行われているバイオディーゼル燃料事業との出会いです。
簡単に説明すると廃てんぷら油を回収してそれを原料にプラントでディーゼル燃料を作ってディーゼル車を走らせると言うもの。ここ数年で急激に注目されているバイオ燃料の一つです。ドイツを始めヨーロッパではかなり普及している燃料です。
地給市場では、量り売りをしているので容器は何度も繰り返し使うリユースによりゴミを出さないようにしていますが、販売した菜種油は使った後どうしているのだろうか?と考えた時やはり回収するべきだと思い、廃油回収拠点としてバイオディーゼル燃料事業に協力する事を申し出ました。
システムは至って簡単。家庭で出た廃食油をペットボトルやビンに入れて持って来てもらい、店に用意してある廃油タンクに移してもらいます。この時、廃油を入れて持って来た容器は持って帰ってもらいます。タンクに廃油が溜まるとそれをプラントに持って行きます。プラントでバイオディーゼル燃料(BDF )を買って帰りそれをお店で販売しています。
商店での回収のメリットは営業時間ならいつでも廃油を持って行けると言う点で、市内ではそのような窓口は地給市場だけです。後は決められた回収日に出すか電話連絡をして持って行くようになっています。買い物のついでに廃食油を出せるような店舗がこれから増える事が望まれます。
地給市場には野菜を出荷するために生産者の方が来ます。そしてBDFの事を知り畑の耕耘機で使ってみる人がいます。生産者の方はすべて農薬や化学肥料を使わずに栽培している人なので環境に対する意識が高い人が多く、BDF利用者も少しずつ増えています。これも野菜を扱うお店ならではの成果です。
更に廃食油を持ってくる人とBDFを使っている人の情報が集まる拠点になり情報の発信も可能になって来ました。
商店は商品を販売するだけではなくライフスタイルを提案したり環境活動の情報交換の場になる事が出来るのです。廃食油を集めることから始まり地域にバイオディーゼルを紹介し、更に普及活動まで出来、情報拠点にまでなって行けるのですから商店の可能性はすごいと感じています。
バイオディーゼル燃料に関してはまたの機会に書いて行きたいと思っています。
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by genkiueno | 2006-02-03 18:09 | バイオディーゼル