カテゴリ:地産食材( 18 )

 

小豆、入荷しました。

今年の小豆が入荷しました。
地域で農薬化学肥料を使わずに育てられた貴重な小豆です。
量り売りで販売しています。

これからの季節、あんこ餅やぜんざい、冬至にはカボチャと煮ていとこ煮にしても美味しいです。
冬至カボチャは風邪の予防になると言われて食べられていますが、小豆は毒出しの作用がある事で知られているのでいとこ煮をこの時期に食べるのは健康の維持にも欠かせない料理ですね。

この時期になって味噌づくりや漬け物を漬けたりするので大豆、塩の量り売りがよく出ます。季節ごとの食を生活に取り入れる暮らしは、とても豊かだと感じます。季節の食べ物には古くからその季節に体に良いものが多く、また美味しく感じます。

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by genkiueno | 2008-12-19 17:38 | 地産食材  

養蜂園へ

地給市場に出荷していただいていた「石倉養蜂園」さんにご挨拶がてらお邪魔しました。
ゴールデンウイークでにぎわっている原村のペンションビレッジのすぐ側に目指す石倉さんの養蜂園はありました。
自宅裏の林に点在する養蜂箱。既に活発にミツバチが出入りをしていました。
標高の高い原村ではまだ桜が咲いていて、きっと桜の花の蜜をせっせと集めているのでしょう。
せっかくのチャンス!石倉さんに養蜂箱の中を見せていただくことに。
フイゴとポットがくっついたような容器の中に新聞紙に火をつけたものと麻布を入れ、フイゴをシュポシュポと押すとポットの口から煙が出る。
網を頭からかぶり蜂に刺されないようにしていざ巣箱へ。
煙をかけながら蓋を取るとミツバチがいっぱい。
キッチリ並んだ板を引き上げるときれいな蜂の巣が・・・
一つの板の中には蓋がついてさなぎの状態のものや卵の状態のもの既に蜂蜜がたまっているものなど均一ではありませんでした。
巣箱に一匹しかいない女王蜂も見せていただきました。

「昔から虫が好きで、虫のことならよく分かるので養蜂なら自分に適していると思った。」とおっしゃる石塚さんからいろいろなことを話して下さいました。蜂たちのことをかわいいという気持ちが私たちにも伝わってきました。

6月中旬から蜂蜜を取るということで、この時にもお邪魔させていただきたいと思います。

お店はなくなってしまいましたがこの時間を生かして生産者の方々の所に足を運んでみたいな と思いました。
お店を再開した時にお客様に生産者の思いも届けることができるように。

石倉養蜂園さんの蜂蜜、プロポリスなどご希望の方はご連絡下さい。

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養蜂箱と元気に飛び回るミツバチ

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養蜂箱の中を見せていただきました。蜂蜜を取るのは6月中旬頃。その時はまたお邪魔させて下さい。
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by genkiueno | 2008-05-04 20:59 | 地産食材  

切り干し大根の量り売り

切り干し大根の量り売りを始めました。
この切り干し大根は、大根を作った人の自家生です。
農薬や化学肥料を使わずに育てられた大根を使って天日で干された切り干しを食べれるなんてとても幸せですね。

切り干し大根はその名のとおり、大根を細く切って天日で干したもの。
太陽の光を浴びると甘みが増し、栄養素も増えるのです。
調べてみると大根に比べカルシウムは約15倍、鉄分は約30倍、ビタミンB1、B2は約10倍になるそうです。貧血の予防、冷え性の予防などの効能もある。

まあ知識はさておき、食べておいしいのが一番。
工夫を凝らしておいしく食べていただきたいです。

今回の切り干し大根の量り売りは、なくなり次第終わりです。
是非試してみて下さい。
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切り干し大根の量り売り容器→紙袋やポリ袋をご持参下さい。
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by genkiueno | 2008-04-07 09:25 | 地産食材  

オリーブの塩漬け

「縄文」と言う名のオリーブの塩漬けが届きました。
届けてくれたのは、桃花村さん。今までも有機無農薬のお茶や紅茶を届けてくれ、このブログでも紹介させていただきました。

オリーブと聞いて暖かい地方をイメージするのは私だけでしょうか?
やはり地中海が有名、日本では小豆島ですよね。
ここ山梨の北部、標高の高い所で収穫ができるとは驚きました。

オリーブの実は、そのままでは渋くて食べられないそうで、渋抜きをし、塩漬けしたのがこのオリーブの塩漬け。
そのまま口にほうばり食べるのがおいしい。
そう日本の梅漬けに似た存在かも知れません。
山梨には甲州小梅(かりかり小梅)と言うのがあるけれど、食感は似ている気がします。もちろん味は違いますけどね。

この、瓶詰めされたオリーブの塩漬けは11月の最初に入荷しました。ところがブログで紹介する間もなく売り切れてしまいました。なんと家族で一晩で一瓶全部食べた人がいるぐらいです。今回は追加で届けていただきましたが添加物など一切含まれていないため賞味期限が短く、今の季節だけしか食べることができません。

オリーブの実も栄養価は高く、ミネラル分を始めビタミン、繊維質のどが豊富で、渋みの素でもあるポリフェノールは抗酸化作用があることでも知られています。

さて個人的に気になるのは、「縄文」と言う商品名。桃花村さんに聞けば答えは分かりますが、その前に考えてみました。
オリーブの栽培の起源は約5千年ほど前と言われています。その頃この山梨は縄文時代の繁栄期でした。縄文時代は狩猟採取が中心の時代、木の実を取ってそれを加工して食べる文化の栄えた時代でもあります。などなど答えは出ませんが、オリーブの実と縄文時代の関係を塩漬けを口に思いめぐらせてみるのも良いかも知れません。

この桃花村さんは茶畑、オリーブ園の他、イチジク畑、リンゴや葡萄の果樹園、などに取り組んでおられます。無農薬にこだわり栽培をすることはきっと大変な苦労があるでしょう。この地域に、このような農業生活を実践している方々がいることはとてもすばらしいことだと、いつも応援しています。

さて皆さん、オリーブの塩漬け、食べたくなったかな。
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by genkiueno | 2007-12-14 17:22 | 地産食材  

大和芋

この季節ますます寒さが増しますが、そろそろ師走という言葉の通りお坊さんでなくても何かと忙しく走り回る頃ですよね。疲労がたまり体力が落ちた頃に風邪菌に襲われるなんて事もよく耳にします。そんな季節におすすめの地産食材を今回は紹介致します。

北杜市は明野町で収穫された「大和芋」です。
大和芋は長芋などと同じヤマノイモ科ヤマノイモ属で中国が原産の芋です。日本では奈良で多く作られていたので大和芋と呼ばれると聞きました。長芋とは形が違いイチョウの葉っぱのような形をしています。

さてこの大和芋のおいしい食べ方ですが、やはり とろろ でしょう。ご飯や、そばにかけて食べるとおいしいですよね。 おいしいとろろの作り方は、すり鉢にすりおろした後、すりこぎをリズムよく大きく動かし空気を含ませるような感じでおろすと良いそうで、こうすれば滑らかでふっくらとしたとろろになるそうです。大和芋のとろろは長芋より粘り気がありまとまりがあります。
ちなみに、皮はスプーンを使って剥くと簡単に剥けると聞きました、また酢水で手を濡らしておくとかゆくならないそうです。

他の食べ方としては、のり巻きのように海苔の上にとろろを広げ巻いたあと、食べやすい大きさに切って天ぷらにしてもおいしいです。

とろろはマグロ丼などにもネギと一緒にかけますが、大和芋にはジアスターゼ(別名アミラーゼ)という消化酵素が多く含まれていて他の食べ物の消化も助けてくれます。大根おろしなども消化を助けてくれる事がよく知られていますが、大和芋には大根の約3倍のジアスターゼが含まれているそうです。

この大和芋、漢方でも滋養強壮剤として用いられるらしく、滋養強壮、病後の疲労回復に効くと言う事です。

師走に入り忘年会などで疲れた胃腸。疲労回復に効果があり胃腸にも優しい、大和芋のとろろを食べてみてはいかがでしょうか。
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by genkiueno | 2007-11-27 22:39 | 地産食材  

地産の無農薬紅茶

新しく地産食材の紹介ができるのはとても嬉しい事で、生産者の方々に感謝です。以前、茶摘みに行った事をブログに書きましたが、その桃花村さんが紅茶を作ってくれました。

恥ずかしながら、少し前まで紅茶は海外でしかできないと思っていました。有名なのはインドやスリランカですが、日本でも昭和30年代には1,500tもの紅茶の生産量があったそうです。ですが紅茶の輸入自由化に伴い国内の生産量は激減してほんの少し国産紅茶が流通しているだけになってしまいました。産地が消えてしまったのですね。そうした状況から考えるとこうして地域で作られた紅茶を手に入れられる事はとても幸せな事です。

この紅茶、こんな文のシールが貼ってあります。
「桃花村のお茶はドイツの農薬試験場(Dr.Spect&partnerchemischeLaboratorienGmbH)において200項目以上の検査の結果、残留農薬が全く検出されず、完全な無農薬である事が証明されました。資料をご覧になりたい方は差し上げますので申し付け下さい」
お墨付きの無農薬紅茶です。

八ヶ岳も本格的な秋になって、紅茶も美味しい季節になりました。
桃花村の紅茶でティータイムはいかがですか?

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桃花村の無農薬紅茶
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by genkiueno | 2007-10-13 22:56 | 地産食材  

地産の蜂蜜

春から夏にかけて採取した蜂蜜2種類を紹介します。
ひとつは北杜市高根町で、もうひとつは長野県原村で採取したもので、どちらも八ヶ岳の麓で採取した地産蜂蜜です。
純粋100%の蜂蜜です。
どちらも瓶詰めですが、ひとつは空き瓶を返却していただければ次回購入は割引になります。
以前一升瓶からの量り売りもした事がありますので、今後生産者との話し合いで可能でしたら量り売りも考えて行きたいと思います。

蜂蜜も歴史は古く紀元前18000年〜15000年頃には食べられていた様子が壁画に残っているそうです。そして蜂蜜は半永久的に持つらしく、約3300年前の蜂蜜入りの瓶が発掘されたときその中の蜂蜜は全く変質していなかったようです。
ですから、賞味期限が切れても品質には何ら問題なく食べる事ができるので捨ててしまうのはもったいないですよね。もちろんお店では賞味期限切れの商品を販売する訳にはいきませんので品質に問題が無くても引き上げてしまいます。

蜂蜜はパンにぬったり紅茶に入れたりの他にも煮物やカレーにいれると味がまろやかになったり、料理にテリが出たりといろんな使い方ができます。
せっかくの地産の蜂蜜。いろんな使い方で味わってみましょう。

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地産の蜂蜜2種類
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by genkiueno | 2007-09-09 22:18 | 地産食材  

小麦粉の量り売り

新小麦の量り売りが始まりました。

品種は「南部小麦」、小麦粉で量り売りをしていますので密閉容器や袋を持参で買いに来て下さい。
ふすまも別にありますのでお好みで小麦粉に混ぜて使っていただけます。こちらはサービスです。
地元、北杜市高根町産の小麦で農薬化学肥料は使用せずに作られていますので、安心してお召し上がりいただけます。
この、南部小麦でパンを作っている方もたくさん居られます。

小麦は米、トウモロコシと並ぶ三大穀物のひとつである文献によると紀元前7000年頃より食されていたそうです。地球上で最も多く栽培されている穀物でしょう。
とにかく小麦で作られている食べ物の種類はとても多いですよね。
小麦は含まれるグルテンの量によって強力粉、中力粉、薄力粉と分けられ粉によってパン、うどん、ケーキなど作れるものが変わる事はよく知られています。
そのグルテンの量は収穫時期に降る雨によって少なくなってしまうと聞きました。
本州ではちょうど収穫時期が梅雨になるので、梅雨の無い北海道でパン用の小麦が多く栽培されているのかも知れません。
しかし、梅雨の影響を受けたとしても地域の小麦を使って焼いたパンなどは少しふくらみが悪くても愛おしく美味しく食べる事ができます。

ところで、私たちの自然農の畑で収穫した小麦は、石臼で挽いて粉にしました。ふるいにかけて荒いふすまを取り除きその日できた小麦粉300g。

残りの小麦も、ぼちぼちと挽いて食べたいと思います。

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石臼で小麦を挽きました。
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この日できた小麦粉。さて、お味は。
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by genkiueno | 2007-08-31 10:19 | 地産食材  

地産地消の新しいかたち

地産地消。
これを実現させるのには「地産」がとても大切だと言う話を以前書きましたが、地産を守らなくては地消どころではないですよね。
今日本では昔ながらの地域の作り醤油や油屋さんがどんどん少なくなっています。地給市場を始める時に探したのですが山梨県には油を搾っているところは見つかりませんでした。
「地産地消」の頭の「地」を取ると「産地消」。産み出すところが地域から消えていっています。
今回そんな中で新しい地産地消の可能性と出会ったので、それについて書いてみたいと思います。

夏になると地元のお祭りが多くなります。
そのお祭りのひとつ「オオムラサキ祭り」に北杜市バイオディーゼル燃料を考える会でブース出展をしました。
廃油を使ったリサイクルキャンドルづくりの体験を中心にこの会の活動を紹介するパンフレットなどを配りました。このキャンドル作りは子供を中心に盛況で、廃油を捨てずに回収して生かすことができる事を学んでもらいました。ちゃんとお母さんに伝えてね。

このお祭りで私たちのお隣のブースに地球温暖化防止センターが出展していました。この会は身内のような会で何度も協力してイベントなどもしていますが、今回そのブースでは菜種油を搾る実演をしていました。小さな機械ですが、油を絞るところを実際に見るには充分面白くて、多くの人が足を止めて見ていました。この菜種は、遊休農地の活用、景観保全、温暖化防止の視点から栽培されたもので、たくさんの種が収穫できたのでそれを搾って食用油を作ったそうです。横に設置したソーラークッカーで菜種を炒ってから搾油機に入れると言うこだわり。環境に配慮した展示になっていました。来年はバイオディーゼル燃料の発電機で機械も動かしたいです。

このように、一度地域から消えてしまった地産の菜種油が地域のNPOなどの環境活動により規模は小さいながら復活する可能性が見えてきました。儲けにならないと言う経済的価値から環境価値へと価値観が転換した事で地産を取り戻す事ができたのではないでしょうか。地域の消費を満たすにはほど遠いですが、まずは第一歩。身近で生産される事により、その貴重さが改めて分かります。無駄にせず大切にいただく、そんな気持ちになります。この新しい地産の形が全国で誕生する可能性を感じました。

この菜種油。地給市場で販売してほしいとの要望もありました。念願の地産の菜種油。お店に登場したらまたご報告します。

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菜種の搾油機。
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by genkiueno | 2007-08-22 09:14 | 地産食材  

茶摘み

以前このブログで桃花村の有機無農薬のお茶を紹介しましたが、今回その茶畑へ茶摘みのお手伝いに行ってきました。茶畑は山梨県甲斐市敷島町の山中にあり地給市場からは車で約一時間弱で行けます。敷島町は甲府の隣で車の通りの多い道から山へ入る事約10分、もうそこは車で上るのも大変な急斜面、車を降りて2〜3分歩くと目指す茶畑に到着。この茶畑はむかし農家が栽培していたもののその後放置されていたのを桃花村の方々が再生したものです。農薬を使わずに作られたお茶の葉は虫も着かず驚くほどキレイでした。まわりにお茶農家がある訳でもなく林に囲まれている為に農薬の影響が無い事がかえってそこに虫が集中するのを防いでいる感じがしました。さて、茶摘みに初体験。摘むのは「一芯三葉」。芯のようにまだ開いていない葉とその下二〜三枚の葉のみを摘み取ります。高級なお茶になるそうです。プチッ、プチッと音と感触を楽しみながら摘んでいきます。一時間ほど摘むとようやくお茶の葉に目がなれてきてペースもアップしてきました。摘んだ葉は何とも言えないさわやかな香りがしました。今回は約30人がお手伝いに来ていて午前中で約30キロを摘み終わりました。手で摘んでいると気が遠くなるようです。みんな黙々と摘んでいるため鳥のさえずりや風の音を聞きながら五反の広さを摘み終え、午後は更にその倍の広さを摘みます。今回摘んだ葉は今月中には新茶となりお店にもお目見えする予定です。
最近よく使われているトレサビリティーという言葉がありますが、栽培している畑に足を運び生産者の方とともに収穫をする、これこそが理想の形だと思います。これは地産のものだからこそできる事です。お店で販売している商品について安心して、自信を持ってお勧めできることはこの様な生産者との関係あって、できることなのですね。来年はこの茶摘みにお客さんも誘って参加してみたいと思っています。ああ、新茶が楽しみです。
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一芯三葉を手で摘んでいきます
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山の奥に突如広がる茶畑。木に囲まれた静かな空間でした。
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一芯三葉、分かりますか。とても柔らかくきれいな葉です。
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by genkiueno | 2007-05-13 22:30 | 地産食材