カテゴリ:スローショッピング( 4 )

 

ファーマーズマーケット in サンタモニカ

土曜日にサンタモニカで開かれるファーマーズマーケットに連れて行ってもらった。
友人宅から車で20分ほどでした。
通りが歩行者天国になり、両サイドにテントが並び結構な人通りでにぎわっている。
生産者が車で食品を運び込みそれぞれのテントで販売をしている。
生産者の車のナンバープレートはカリフォルニアだったので、どの位遠くから来ているかははっきりとしませんが一応地産食材が集っていると言えるでしょう。

売られているのは、野菜をはじめ、果物、ドライフルーツ、蜂蜜、ハーブ、など様々で試食をするだけでも楽しい。生産者とお客さんとは、おいしい食べ方などいろいろ会話をしながら買い物が出来る。英語が堪能ならば・・。
知りたい事は、友人に聞いてもらいながら私たちも買い物を楽しんだ。

親子で一緒にお店に立ってお客さんに対応している姿を見ると家族で朝から野菜を積んでこのマーケットまで車で走って来たのが目に浮かぶ。きっとたくさん売れたらご褒美に何か買ってもらえるのだろうか?そんな事まで考えながらお店を廻るのも楽しい。

一件日本人が出しているお店があった。japanese veggtablesと書かれている紙が貼られたテーブルの上には、大根、白菜、水菜、春菊、などなどおなじみの野菜が並んでいた。言葉も通じるしここは買わなければ・・夕食の食材を買い込みました。

ここで一週間分の野菜を買えば地域の旬の野菜がそろう。organic食材も手に入る。生産者と会話をしながらの買い物はまさにスローフードにつながるスローショッピングです。もちろんクーラーバックや買い物袋を持参で買い物すれば、野菜は全てばら売りなのでゴミも出ません。
ガソリン価格の高騰で、遠方から車で来る生産者は負担も大きいだろうがこの様なファーマーズマーケットというアメリカの昔ながらのスタイルのマーケットが生き続けてくれるといいなと思いました。
今、生産者と向き合って食材を買うことが出来る市場はなかなか存在していません。
だからこそ生産者の言葉を代弁してお客さんに伝え、お客さんの言葉を生産者に伝える事が商店の大切な役割の一つなのだと改めて感じました。

その夜は、マーケットで買ったお野菜でお鍋をして食べました。
余談ですが、カリフォルニア米の日本酒もけっこういけました。
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通りにお店が並ぶファーマーズマーケットの様子。
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野菜が並ぶ店先、子供が店番してました。
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豆の量り売り。さやから取りそのまま食べれる豆でした。試食も出来ます。
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いろんな種類のドライフルーツ。干し柿までありました。
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蜂蜜屋さん。蜂蜜以外にも蜜蝋キャンドルなどもありました。色のついたスティックはブルーベリーなどのいろんなフレーバーの蜂蜜スティック。でも着色?
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蜂蜜はお土産にしました。
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by genkiueno | 2008-03-16 17:28 | スローショッピング  

スローショッピング・容器を持って

「買い物は出かける前から始まっている。」今日は何をどのくらい買おうか。じゃあどの容器を持って行こうか。こういう買い物の仕方をスローショッピングと言おう。以前そんな事を書きましたが、今日もお客さんが豆腐を買うためにステンレスのバット持参で来られました。
地給市場は豆腐の製造専門店ではないので豆腐を裸で販売する事が出来ません。豆腐パックなるものに入れてしか販売できないんです。このパックもリユースする事は出来ずリサイクルとなってしまいます。豆腐屋さんが来たら鍋を持って豆腐を買いに行ったあの仕組みがやはり理想ですね。しかしながら衛生上の問題も無視できない事も現実で、豆腐はパックに入ったものを販売しています。(豆腐に関しては以前ブログで紹介しています)
話は戻って、ステンレスバットに収まった豆腐と厚揚げを見てるととてもしっくり来る。思わず写真に収めてしまいました。 いいチョイスだと思いますがさすがにステンレスのバットや鍋を持ってスーパーに買いものに行く人は見かけません。しかしうちの店で当たり前で、いろんな入れ物持参で来られます。米びつを持ってお米を買いに来た人の話も以前書きましたが、何となく台所と直結しているようで嬉しくなります。個性豊かなショッピング風景は私たちまで楽しませてくれます。
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by genkiueno | 2007-02-22 21:22 | スローショッピング  

小さなお客さんたち。

地給市場には小さなお子さんを連れたお母さんがたくさん来てくれます。
妊婦さんの頃からお店に来てくれていて今ではお母さんと一緒に手をつないで来てくれる姿を見ると微笑ましい限りです。
子供たちも量り売りにもすっかり慣れていて、お買い物のお手伝いをいろいろしてくれます。袋に入れた人参をはかりの上に載せてくれたり、家から持って来た袋にしいたけをつめたり、計算をしてくれる子もいます。みんなとっても楽しそう。
量り売りのお買い物は子供たちには楽しいお買い物なんでしょうね。
あるお客さんから聞いたのですが、子供さんの学校でお買い物についての授業があり「うちのお母さんの行くお店では、たまごを新聞紙の袋に入れてくれるんだよ」と先生に言ったそうです。後日、先生から「本当にそんなお店があるのですか?」と聞かれたと笑ってました。
地給市場では、販売している商品のほとんどが食材と調味料です、そこに買い物に来てくれるお母さんはちゃんと料理をしているお母さんと言う事ですよね。そして量り売りの為の容器やマイバックをわざわざ持って来てくれるお母さんです。とてもすばらしいお母さんたちですよね。幸せな子供たちです。
小さくて元気なお客さんと素敵なお母さんの姿を見ていると、私たちも幸せな気持ちになります。
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by genkiueno | 2006-02-23 23:52 | スローショッピング  

スローショッピング

スローショッピング。
そんな言葉があるかどうかは知りませんが勝手に付けちゃいました。
スローフードやスローライフと言う言葉は最近よく耳にするようになりましたが、何となく雰囲気でとらえているけれど、これを実践しようと考えるとかなりの決意が必要かも知れません。

「言うはやすし行うは難し。」
まあ出来る事から始めましょう。と、のんびり構えるのがスローライフなんてすぐに思ってしまいます。
知人の独身男性が言ってました
「一人暮らしのスローライフは忙しい。」
名言だ!

スローフードやスローライフを実行するのがどうして大変かと言うと、ライフスタイルそのものだからだと思う。ライフスタイル、要するに生活そのものなんですよね。

私たちがどうして「商店」と言う形にこだわったかと言うと、商店は地域の人々の生活と密着していると考えたからなんです。
いくらスローライフを実践したくても地域に大量消費型のスーパーしかなければそれは困難になってしまいます。
スローライフ、スローフードを実践したい人が選べるお店が地域には必要だと思ったのです。
私たちのお店は「量り売りのお店」なのでお客さんは容器を持ってお買い物に来てくれます。瓶、缶、タッパー、袋などです。一度、米びつを持ってお米を買いに来た人もいました。
買い物に出る前に、「今日はこれを買うからこの容器を持って行こう。」と考えなければなりません。
要するに「買い物に行く前から買い物が始まっている」と言えます。
商店とお客さんの生活とが密着するってこういう事かも知れません。

これがスローショッピングだと思うんです。
お買い物もライフスタイルなんですよね。

これからの「商店」は商品を売るだけでなく「ライフスタイルを提案する役割」も果たせるのではないかなと考えています。

容器を持ってお買い物に来てくれるお客さんを見てそんな事を感じました。
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by genkiueno | 2006-01-13 17:46 | スローショッピング