カテゴリ:量り売り( 34 )

 

量り買い

量り売りのメリットについては前々回に書きましたが、容器のゴミを出さなくて済む事がお客さんにとって大きなメリットでした。
しかし量り売りの商店が存在しないのでは利用したくても利用できません。最近は少しずつ量り売りのお店も増えていますが酒屋さんであったり、ハーブのお店であったり、香水であったり、いわゆる専門店が多くそれぞれ量り売りで買おうと思うとお店をはしごしてまわらなければなりません。
一所で様々な量り売りの商品を扱う商店はほんのわずかしか存在しません。近所にそんな商店がない場合はあきらめるしかないのでしょうか?
お店を一時的にでも閉店してお客さんにご迷惑をかけている身としていろんな対応策を考えていました。自宅での対応と出張量り売りが今できる事ですが、そもそも私たちが量り売りを商売の全く素人から始めたのにはある思いがありました。それは、簡単に量り売りのお店が始められるという事、そしてそのノウハウを知ってもらいいろんな所で量り売りのお店が増える事でした。
始めるとなると簡単ではありませんでしたが、出来るだけシンプルな方法で形にする事がにこだわりました。昔ながらの対面販売ですが、効率も悪く1人のお客さんに対応する時間も長くなります。しかしそこが最大のメリットでもありました。お客さんとの会話が出来るのです。そこで量り売りについてや商品についてのお話が出来るのです。
その後何軒かのお店に量り売りを持ちかけたのでしたが、反応はありませんでした。量り売り=大変というのがお店側の印象みたいです。

店舗のスタイルを取らなくなって気付いたのですが、私たちは販売する側であったので「量り売り」という視点でしたけど、お客さんからしてみれば「量り買い」なのですね。その量り買いの発想で行けば、何人かが集って油や醤油を大きな単位で購入してそれぞれが必要な量を容器に入れて精算するようにすれば量り売りのお店がなくても量り買いが出来るのではないでしょうか。中身がなくなるまで商品は誰かの家などに保管しなくてはなりませんがそれさえクリアできれば可能です。いわゆる共同購入のスタイルですね。更に大きな単位で購入すると価格的にもメリットが生まれます。量り買いのネットワークを広げていけば「ゴミ無し協同購入の会」みたいな感じになっていくのではないでしょうか。店舗を持たなければ経費も押さえる事が出来ます。実際私たちは車一台で出張量り売りが出来ていますから。

まずは一つの品目からで良いので量り買いにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?容器のゴミを出さないお買い物に向けて自分たちで動き始めましょう。私たちも御相談にのりますので・・・。
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by genkiueno | 2008-07-17 21:20 | 量り売り  

オリジナル通い袋

地給市場オリジナルの通い袋をつくりました。
昔、布袋を持ってお米を買いに行った・・・と言う話を聞いてお客さんがアイデアを下さいました。
そこで麻の布でお米用の通い袋をつくりました。
もちろんお米以外にも大豆を入れたりできますし玉ねぎやじゃがいもなど今まで紙袋に入れていたものをこの袋に入れるのもいいですね。要するに袋型のエコバッグです。

でもやっぱり米袋として使っていただきたい。
お米の量り売りでは一度に3キロから5キロぐらい、多くて10キロを買われるお客さんがほとんどです。
このぐらいの量に適した袋というのが意外にない。もちろん強度も必要になります。
結局、お店で用意した紙袋に入れる事がほとんどでした。しかしこの紙袋を次の時に持って来てくれる方はあまりいませんでした。という事は、ゴミになってしまっているのか?
この通い袋は最初にお客さんに買い取っていただき、何度も使ってもらうようにします。
紙ならば捨ててしまうけれど、麻布ならば大事に使ってもらえるし、なんと言っても麻袋を持ってお米を買いにいくなんて素敵だと思いませんか?
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麻布でつくった通い袋。お米10キロ入ります。
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by genkiueno | 2008-06-29 22:49 | 量り売り  

量り売りのメリット

量り売りのメリットは必要なものを必要なだけ買うことが出来ることですが、実際に私たちの所に買いに来て下さる方からお話を聞くと「容器のゴミをだしたくない」という理由で量り売りを利用される方が多いのです。

例えば醤油。マーケットでは一升瓶から少量の瓶まで何種類もの商品が並んでいるのでお客さんは自分の使う量にあわせて選ぶことが出来ます。要するに必要なものを必要なだけ買うことが出来るのです。これは日本の企業が消費者のニーズに合わせるように対応したサービスの結果なのでしょう。

このサービスによって様々な大きさとデザインの瓶が産み出され使い回し(リユース)を困難にしているのです。結果、資源回収の日には家庭から持ち込まれた様々な大きさの瓶が山になっています。キレイに洗って回収場所に持ち込まれた瓶は一升瓶やビール瓶など再利用できるものを除いて砕かれ再び瓶をつくるための原材料となります。でも、キレイに洗った瓶はまだ容器として充分に使える事は誰でも感じているでしょう。しかしそれを使う機会がない事でリサイクルに出すしかないのが現状です。

リユースビンの場合空き瓶の輸送や洗浄などにコストとエネルギーが使われるためワンウェイの方が環境に良いと言う意見もあります。しかし家庭の単位で取り組むのにはこれは当てはまらないように思います。空き瓶の洗浄は食器を洗うついでに済ませ、買い物に行くついでに容器を持っていけば良いからです。この「ついで」を利用する事で考えればエネルギーの消費量も変わってくるのではないでしょうか。

話は量り売りのメリットに戻りますが、量り売りを買いに来られる多くの人は醤油の場合一升瓶で1、2本分買って帰られます。もちろん瓶は持ち込みです。そうすると、やはり量り売りの最大のメリットは小分けで好きな量を買えるという事より、容器の再利用が出来てリサイクルに出さなくていいと感じている事が分かります。油の場合にも、その瓶はリサイクルには適さないため不燃ゴミとして扱われます。いつも瓶を割って砕いてゴミとして出していた人が今は量り売りの常連さんです。「もう瓶を割らなくていい」ととても喜んでおられます。

今、少しずつ量り売りのお店も増えて来ている様ですが、量り売りのメリットを生かす意味でも容器持ち込みで買える量り売りのお店が増える事が望まれます。しかし待っているだけでは量り売りのお店がまわりに増える事は望めません、そこで考えつきました。
次回は量り売りならぬ量り買いについて書いてみたいと思います。
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by genkiueno | 2008-06-19 11:19 | 量り売り  

出張量り売り

急な閉店により、お客様には大変ご迷惑をおかけしていますが、自宅へも量り売りの調味料を求めて足を運んで下さる方がいて、とても感謝しています。

そんな中、いつも量り売りを利用して下さっていたお得意様からお電話があり、そちらのお宅で出張量り売りをしました。菜種油と胡麻油、その他雑穀などを車に積み込み目的地へ!
少し道に迷いましたが、無事到着。

醤油樽は大きくて車に載せる事ができませんでしたので一升瓶に入れてお持ちして、空き瓶を回収させていただきました。

車の荷台に菜種油の缶をセットして即席の量り売りのお店の出来上がり。
いつもの瓶に油の量り売りです。

この方法ならば、お客さんの都合で場所と時間を決めて開店できます。
近所の方を呼んでいただければ楽しい量り売り市場の出来上がりです。

容器のゴミを出したくない。
地域の食材を必要な量だけ買いたい。
量り売りをもっと広めたい。
そんな方々のご要望にお答えすべく、これからも出張量り売りをやっていきたいと考えています。
イベントなどを含めご連絡頂ければ出張を検討させていただきます。

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即席量り売りのお店出来上がり。
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いつも使っていただいていた瓶に菜種油の量り売り。やっぱり楽しいです。
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by genkiueno | 2008-05-19 11:28 | 量り売り  

お醤油屋さんと通い容器

海外からの報告は一休み、今回は地給市場の量り売りの目玉とも言える醤油の量り売りからのお話です。
お店のお醤油樽の醤油が少なくなるとお醤油屋さんがタンクで醤油を持って来て、樽の中にドボドボと注ぎ込んでくれます。そしてこの樽からお客さんの持って来て下さった容器に量り売りをします。
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こうすれば全く容器のゴミが出ません。醤油屋さんとお店でタンクが行き来し、お客さんとお店で容器が行き来するのです。この容器、「一方通行」ならばゴミになり、「ブーメラン方式」ではリサイクルされ再資源化となります。まだ使える容器をわざわざつぶして再資源化するのももったいないですよね。この「かよい容器方式」は、容器が使える限り行き来する事でリデュース(発生抑制)にもなります。

お醤油屋さんはお店から車で約30分の所にありますが、そのお店ではもろみから仕込み醤油を造っているので、醤油貯蔵タンクから直接醤油を運んでいただけるのです。地域にお醤油を作っているお醤油屋さんがあってこそゴミのでない量り売りが可能なのです。もし遠くから醤油を仕入れる事になれば輸送の段階で容器が必要になり仕入れる度に容器の一方通行になってしまいます。

地産地消と量り売りは重要なパートナーなのです。

今の流通社会自体を否定する事は出来ませんが地域で手に入るものは出来る限り地域のものにシフトして行く事が必要ではないでしょうか。容器だけの問題でなく、輸送にかかる膨大なエネルギー消費の点からも出来るだけ近くで作られたものを購入する事はそれだけで環境負荷の少ないショッピングになります。これからは商店の側も出来るだけ環境負荷の少ない商品を選び、提供するように心掛ける努力が必要だと思います。
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by genkiueno | 2008-03-19 14:45 | 量り売り  

ちょっと失礼!

今回は、量り売りでお買い物をして下さったお客様の容器をちょっと失礼して写真に収めさせていただきました。

f0040341_1984646.jpgこちらの買い物かごには、量り売りの菜種油と胡麻油を入れた瓶が2本とプラスチック容器はお砂糖の量り売り、その容器の下には玉ねぎが二個入っています。なんと、女性の大工さんなんですよ。


f0040341_1919145.jpgこちらは小麦粉を買いに来られた様子です。この小麦粉は、この地域で無農薬で作られたものでパンを作る人がおもに買いに来られます。こちらのお客さんは、自然農体験の出来る宿泊施設をされています。食事も出来る限り自家性の食材を使いお客さんと一緒につくって食べるこだわりスタイル。自然農体験をしたい方にはおすすめです。



f0040341_19274180.jpgお醤油2本、菜種油2本、胡麻油1本を量り売りで変われた様子です。いつもはバケツに瓶を入れて来られるのですが今回は瓶の数が多くスチロールの箱に入れて来られました。いつも量り売りをご利用頂いています。菜種油と胡麻油は、同じ商品を瓶で買うより4割ほど量り売りで買う方が安くなります。量り売りを利用すると商品によってはとても経済的なのです。

このちょっと失礼のコーナーは今後も続けて行きたいと思います。具体的にどのようにお客さんが量り売りを利用されているか、お伝えできればと思います。
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by genkiueno | 2008-02-11 19:47 | 量り売り  

初代容器妃は・・・

ここ八ヶ岳南麓エリアで、「容器妃」と言う言葉が一部の人に浸透しています。
「量り売りでお買い物をするのに、容器を持って来てくれるお客さんを 容器妃!と呼びます。21世紀の美人の条件は環境の事を考える人。年齢関係なくこの容器妃にはなれるのです。」そんな事をある舞台の上でお話ししました。これがきっかけです。

地給市場では、持参していただいた容器一つについてスタンプを1個押すリユースカードを作っています。一枚のカードに30個のスタンプを押す事ができます。このリユースカードを始めて2年以上経つと思いますが、今まで貯まったカードを整理してみました。
そう、一番スタンプの多かった人を「初代容器妃」に認定しようと考えました。そしてカードを数えると・・・一番多かった人で12枚、2番目は8枚でした。
12枚と言う事は360個の容器でお買い物をしていただいた事になります。
この12枚のお客さんは、いつもお惣菜の量り売りを利用される方で、持って来られる容器の数が他の方よりも多いのです。

このカードを整理していて気付いたのですがスタンプが1枚(30個)未満の人がとても多いのです。これは容器を持ってくる回数が少ないと言うより、最近容器を持って来てくれるようになった新規のお客さんが多くなったのです。時には東京からこのブログを見て容器持参でお買い物をしてくれる方もいました。
容器持参で買い物に来てくれるお客さんの数が増えた事はとても嬉しい事で、その一人一人のお客さんがゴミを出さないお買い物の意識を持っていただけている事の証だと思います。
そう言う意味では、数ではなく、容器を持って来て下さるお客さんみんなが「容器妃」なのですね。
と言う事で、初代容器妃は容器持参の皆さんに決定! と言うオチです。

『量り売り 容器持参でお買い物
         私もなれるわ、容器妃に!』
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by genkiueno | 2008-01-30 14:22 | 量り売り  

温暖化防止と量り売り

「地球温暖化」・・この言葉を見たり聞いたりしない日が無いほどいろいろなメディアに取り上げられています。この温暖化が原因とみられる異常気象、気候変動、海面上昇、生態系の異変、なども私たちに向けて情報発信されています。そしてその情報により私たちは地球温暖化の知識を身につける事ができます。例えば、地球温暖化の要因の一つに温室効果ガスの存在があり、二酸化炭素もその温室効果ガスの一つであることなどは広く知られているし、その二酸化炭素の排出量を削減することが温暖化防止対策の重要な取り組みであることも多くの人が知るところです。

では、量り売りのお店はどの程度、二酸化炭素排出量を削減できるのだろうか?少し調べてみました。量り売りではお客さんが容器を持て買いに来てくれますが、これが全て容器入りで販売した場合と比べた場合、その容器の削減量を二酸化炭素の削減量に換算してみました。対象にしたのは醤油の量り売り。お店ではおおよそ月に1回、20リットルの醤油をタンクで配達してもらっています。1年で240リットル。
例えばこれが500mlのペットボトルに入っていたとします。(500mlのペットボトルを生産する時に排出するCo2の数値しか分からなかったためこの大きさのペットボトルを対象にしました。)LCI(ライフサイクルインベントリ)の数値で一本110gのCo2を排出します。1年で480本なので年間52800g、即ち52キロのCo2削減になります。
では、ガラス瓶だったらどうでしょうか?少しおおざっぱな計算になりますが2005年のガラス瓶170.8万トン生産で排出されたCo2は126.1万トン。この値から一升瓶(1.8L)1本を作るのに排出されるCo2は約705g。1年で約266本なので年間187キロのCo2削減になります。

ビンやペットボトル以外にも量り売りでは容器の再利用によりその消費量を削減できます。レジ袋を断るなどを始めとして、買い物の仕方でCo2の排出量を削減できる可能性があります。しかしながら容器持参で買い物ができるお店の数はとても少なく、環境に優しい買い物をしたくてもお店の選択肢がないのが現状です。少しでも多く量り売りのお店が増えてくれるといいですね。

今回この量り売りがいったいどのくらいの二酸化炭素を削減するのかを調べる過程でいろんなことを知ることができました。まずはガラス瓶について。一升瓶一本を生産するのに排出するCo2はペットボトルに比べてかなり多いのですがビールビンや一升瓶はいいわゆるリターナルビンで何回もリユースしています。ビールビンの寿命は約8年間で20回以上使用しているそうです。それ以外のビンでも「Rびん」と呼ばれる規格が統一化されたリターナルビンをメーカーの枠を超えて作っています。その他ビンの軽量化、カレット(砕かれたガラス)利用率の向上などの取り組みを通して環境負荷の少ない製造を目指しているようです。私たち消費者も「Rびん」の商品を選んだりエコロジーボトルを選んだりリユースをしたりと容器にも注意を払ってみたいものです。
次はLCIについて。LifeCycle Inventoryの略で、製品が作られる際にエネルギーや材料がどれだけ投入されたか、排ガスや廃棄物がどれだけ放出されたかを分析することです。いろいろな製品に関して分析がされていて興味深いですが、この数値を算出するのは決して用意ではないでしょう。これらの数値を有効に活用して環境負荷の少ないライフスタイルを提案していくことが可能だと思います。

少しまとまりの無い話になってしまいましたが、要するに少しでも無駄をなくすことがCo2の排出量削減に結びつくということです。「ちりも積もれば山となる」の精神でひとりひとりが取り組むことが大切なんですよね。
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by genkiueno | 2007-07-10 22:00 | 量り売り  

お客さんはどんな容器をもってくるの?

今回はお客さんが量り売りを利用するために持ってくる容器について書いてみたいと思います。まずは、買い物袋についてですが、やはり布製の袋が一番多いです。たたんでコンパクトだし、予備に何枚も持って来られ買い物の量に合わせて使えるので便利ですね。今は、マイバッグやエコバッグとしていろんなタイプの物があるので選ぶ楽しみもあります。その他には買い物かごですね。丈夫だしビンなどを入れても安定しているので結構使いやすそうですし、竹や唐のカゴは見た目もなかなか良いです。布バッグとカゴの組み合わせが個人的にはいいかな。変わったところでは、ポリバケツ、そうあの円筒形のバケツです。その中にビンを数本入れるとこれが安定感抜群。車に乗せてもビンは倒れないし油などがビンに付いていてもバケツですから気にならない。重いビンなどを持つにはこのバケツはとても良い。
さて量り売りの方ですが、しょうゆは圧倒的にビンが多い。たまにペットボトルもありますが再利用する事を考えるとやはり丈夫なビンでしょうね。このビンの大きさはいろいろで一升瓶の人もいれば900mlぐらいのビンを持ってくる人もいます。米酢もビンが圧倒的。油に関してはビンの人と缶の人とあります。ちなみに缶に油を注ぐときは外から見えないのでテクニックが必要。おっとっとオーバーフローなんて事もあります。砂糖や塩はタッパーが多いです、あるいはジッパー付きの袋ですね。大きな袋に入った状態で量り売りをしているので寒くなると固まってしまいます。固まらないようにするにはパンのかけらを入れておくとさらさらしたままです。これはお客さんに聞いた裏技です。お米は袋に入れて差し上げる事が多いのですが、大きめのタッパーを持ってくる人もいます。過去に一度だけ米びつ持参の人がいました。その他雑穀類は200g〜300gの少量を買う人が多いのでジッパー付きのポリ袋が便利。たまごはやっぱりたまごパック。でも、ステンレスのボールに入れて帰る人もいます。その人はザルの場合もあります。量り売り歴が長いと家にたまごパックがあるとは限りませんものね。コーヒー豆は豆用の袋やふた付きの缶。などなど、他にも量り売りの商品はいろいろありますが家庭にあるビンや缶、タッパー、ポリ袋、などを持ってきていれば一通りは買う事ができます。これらをカゴにセットしておけば量り売りも決して面倒な事はありません。
買い物の後に包装容器を分別してリサイクルに出したり、ごみにする事を考えればちょっとした手間で環境に負荷をかけない買い物ができると思います。「手間を買い物の前にかけるか、後にかけるか」、その違いが大きく環境を変えていくのではないでしょうか。もっと量り売りのお店が増え多くの人が利用できるようになってほしいです。今回はお客さんが持ってきてくれる容器の紹介を致しました。あなたならどんな容器を持って来られますか?私たちもできるだけ量り売りの種類を増やせるように頑張ります。
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by genkiueno | 2007-05-25 09:30 | 量り売り  

一升瓶で量り売り。

量り売りで気をつけなければ行けないのは商品の品質の管理です。無農薬で育てられた作物はどうしても虫が発生したりする。自然界では当たり前の事なのだけれど、店で販売するとなるとそうはいかないのが現実です。以前にも「量り売りの天敵」で書きましたが怪傑方法としては真空パックにするか冷蔵保存するかが考えられますが、真空パックにすると量り売りができず、パックはごみになってしまいます。何か良い方法は無いものか?そんな事を考えている時に思い付いたのが一升瓶を使ったこの方法でした。うちはあまりお酒を飲まないのでたまに頂いたワインを飲んでもボトルを空ける事はまずありません。そんなとき残ったワインは料理に使っていますが、残ったワインの酸化を防ぐ為にコルクの栓の変わりに使うキャップを見つけました。そのキャップはゴム製で頭にはゴムの弁がついています。付属の空気抜きを使い空気を抜くとビンの中の空気が抜け酸化を防ぐというものです。自転車の空気入れの反対を思い浮かべてもらうと良いでしょう。この栓を一升瓶の口につけてみるとしっかりとはまったので空気を抜いてみました。栓を空ける時に「プシュッ」っという音がでたので中の空気がある程度抜ける事が分かりました。まずは手始めに一番虫が出やすい小豆をこの一升瓶に入れてみました。成果はどうかと言うと、成果を見る間の無く最近小豆はとてもよく売れてすぐにビンが空になってしまうので確認できていません。この一升瓶を使った脱酸素法は個人的に気に入っていて、量り売りで買い物をするお客さんにもお勧めしたいと思います。ワインのビンや一升瓶などをリユースした保存ビンが可能なのではないでしょうか。ただ難点が一つ。小豆を一升瓶に入れるのがちょっとたいへんかな。
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by genkiueno | 2007-04-29 09:03 | 量り売り