分別は手間? 量り売りは手間?

4月に入るといろいろな仕組みが替わります。
ニュースでもいろいろ話題になっていますが、周知が徹底されていなくて戸惑うこともあります。

ゴミや資源物の回収方法も4月から変わった所も多くあるのではないでしょうか。
容器包装リサイクル法により今までゴミとして出していたものも資源回収されるようになってきました。(時間がかかりました)
私たちの地域でも、缶や瓶、トレー、豆腐や卵のパック、牛乳パック、などはかなり前から回収をしていましたが、お菓子などの袋、菓子箱、カップ麺などのカップなどから紙コップや写真はミックス紙として回収できるようになった。(その他にもいろいろ)
汚れのあるものは回収できないのでキレイに洗って乾かして回収してもらうなどルールもいろいろありますが、細かに分別をすると確かに焼却ゴミは減ります。一方で資源物の多さを実感します。(過剰包装は今でも多いですね)

この容器包装リサイクル法では、消費者、市町村、企業、リサイクル事業者に役割をあたえてリサイクルの仕組みを成り立たせている。
それぞれの役割は簡単に言うと、消費者は分別。市町村は回収。製品を販売する企業はリサイクル費用を出すこととリサイクル容器の使用。リサイクル事業者は回収された資源を再商品化する。である。

消費者の役割である分別。なかなか一般家庭に浸透させるのは難しいようで、資源物のなかに回収できないものが混ざっていたり、汚れたままのものが入っていたりするようです。100%の分別は難しい。

テレビの特集番組で見たのですが、ある自治体の話題でその自治体が契約を結んでいるリサイクル事業者が分別の達成率が80%を下回る回収物の受け入れを拒否した。これは余りにも分別が適正になされていないことへの対応策だそうです。リサイクル工場では膨大な量の回収物から手作業でゴミを取り除く作業をしています。分別の負担を工場に押し付けるのではなく消費者が意識を高めるためには受け入れ拒否というアピールも仕方ないように思えました。
回収を請け負う自治体は受け入れ拒否をされた分別達成率の低い資源物を焼却せざるを得なく、別途予算を組んで焼却したそうだ。
そして今度は自治体が分別のできていない資源物を回収せずに置いていくようにした。その結果、街の至る所に残された資源ゴミが転がっている情景が映されていました。
結局は消費者がしっかり分別をしなければこのリサイクルは成り立たないことが見えてきました。

実際に家庭で分別に取り組んでみると、分別の方法をよく理解した上で取り組むとそんなに難しいものではありません。これは「分別の方法を理解しよう」と言う気持ちがあって始めて理解できるのであって、関心のない人にはめんどくさく難しいだけかも知れません。悪い方向に考えると、「面倒だから全部可燃ゴミで良いや!」と言うことにもなりかねません。わたしたち消費者が分別の責任を果たすという自覚が試されているのでしょう。
「分別が手間」と考えるようになるとこれからはものを買う時に分別をすることを前提に「容器の分別のしやすさ」も考慮に入れた商品選びがされるようになるかも知れません。

お買い物の後に押し寄せて来る「分別の手間」
お買い物の前に一手間掛けて容器を用意して量り売りを利用すれば解決していまいます。
手間は買い物の前にかけましょう。
買い物袋を用意します。(レジ袋はもらいません)
何を買うかを考え、量り売りやばら売りで買えるものは容器を用意します。
これだけでも環境にいいお買い物ができますね。
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by genkiueno | 2008-04-16 10:47 | あれやこれや  

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