Veggie Van バイオディーゼルinロサンゼルス−2−

ロサンゼルスのダウンタウンから約1時間。サンタモニカビーチを西に少し進み北の山脈に入って行くとそこがこの旅で滞在するTopanga。大学時代からの友人一家のお宅に滞在させてもらう、と言うかこのお宅への訪問が今回の目的でした。山田周生さんから聞いたフィルムの上映会場がたまたま都合よくサンタモニカだったので、夕食後会場へと向かう。
会場の駐車場には、一目でそれと分かるカラフルにペイントされたveggie vanが止めてあった。ベジタブルオイルのベジと車のバンで「ベジバン」だ。その他にも周生さんのランクル、ベンツにチェロキーなどのバイオディーゼルカーが並んでいた。ディーゼル車自体が少ないアメリカで(軽油が売ってないガソリンスタンドがたくさんあります)これは間違いなく変わり者の集りなのだと思った。
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今回のフィルムは、1997年に大学を卒業したばかりの青年JoshTickellさんがバイオディーゼル燃料を入れたバンでアメリカを旅した記録と学者やエコロジスト、ミュージシャンや地域の人達のインタビューをまじえたフィルムで、映画「不都合な真実」を少し意識したかのようなできでした。まだ未完成だそうですが、Joshさんも会場には来ていて映画を見た感想や質問など観客との交流もありました。この映画はいずれ日本でも見る機会があることでしょう。
ドライブスルーでフライドポテトと廃食油を注文するシーンなどは笑いが巻き起こりましたがバイオディーゼル燃料を知らない人が戸惑うのを見て楽しんでいる様にも見えます。一方で、各地でデモンストレーションをしたり学校で講演をしたりなどバイオディーゼル燃料の知名度アップにもつとめています。Josh本人は結婚を控えていて舞台にはフィアンセも登場する和やかな雰囲気でした。
詳しくはveggivanの公式サイトで・・ http://www.veggievan.org/index.html
この映画の中で、ラスベガスのスクールバスのすべてがバイオディーゼル燃料で動いているのを知りました。これは行政への働きかけで実現したらしく、私たちの励みにもなりました。
他にも、エネルギーに関する新しい研究の成果などの情報も含まれていてとても興味深い内容でした。
少し長い映画だったのと、英語だけだったのとで、長旅の疲れには少しこたえましたが貴重な時間を過ごす事が出来ました。
映画の終了後、山田周生さんたちともお別れ。冒険の成功と日本での再会を約束して会場を後にしました。
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駐車場では、プラントを搭載したランクルを興味深げに覗き込む人が絶えませんでした。
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映画の主人公JoshTickellさんのトーク
この後、バイオディーゼルアドベンチャーのプロジェクトも紹介されました。
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by genkiueno | 2008-03-14 17:43 | バイオディーゼル  

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