バイオディーゼルアドベンチャー

バイオディーゼルの取り組みを地給市場で初めてから約4年になりますが、この活動の面白い所は人のつながりが膨らんで行く事です。日本のバイオディーゼル燃料の取り組みが市民レベル、あるいは個人レベルで行われている事が多いのがその要因のように思います。
東京では・・・、滋賀県では・・・、岡山には・・・・、などなどいろんな情報が人から人へと伝わって行きそして繋がっています。

そんな人つながりで出会ったのが山田周生さんです。
山田さんの始まったばかりの冒険。その途中に地給市場にも立ち寄ってくれましたので今回はその紹介を致します。
その冒険、「バイオディーゼル燃料で世界一周」をするというもの。
特に凄いのは、小型のプラントを製作して車に載せ、廃食油を精製して燃料を作りながら移動して行くことです。

そしてそのチャレンジがいよいよスタートしました。
12月4日東京をスタートして5日山梨県北杜市に到着。
この日は、交流会を企画してこのプロジェクトへのメッセージをみんなで送りました。

到着後さっそく廃食油をプラントに注ぎ込みました。(僭越ながら私が代表して入れました)
この日は山梨泊でしたが、夜の冷え込みが厳しく燃料精製に不安を残しましたが、無事スタート。そして地給市場にたちより、更に廃食油を満タンに入れました。

お店には、朝早くから廃油を持って来てくれた人もいて、みんなの思いをタンクに詰め名古屋に向けて出発しました。

今回の交流会で山田さんが「ゴールする所がイメージできる。そのためにないをしたら良いかが逆算できるしそれを実行する。」そんなことを言われました。
決して未来は暗く、不安ではなく、現実を受け止めながらも希望に満ちた未来を描く事。そしてそこに向けてみんなで実行をする事。その大切さを感じました。
そしてもうひとり「周生さんが世界一周を終えて山梨に戻って来た時、私たちの地域がどれだけ変わっているか。それが試されると思う。」
この言葉にとても勇気づけられました。
私たちのチャレンジも一緒にスタートしたのかも知れません。

最後に、山田さんとの別れ際にまだプラントの名前が決まってない、と言う話をしました。
私としては気になるところ、是非名付け親に・・・。
そして思い付きました。
廃食油から燃料(あぶら)を作るので、「油からあぶら」→「あぶらからあぶら」→「アブラカダブラ」
アブラカダブラ1号!
アラブの石油王もびっくり、世界で通じますよ。
山田さん いかがですか?
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山田さんの到着を待つ間、子供たちは廃油キャンドル作りをしました。この他、バイオディーゼル紙芝居、エコカルタ取り大会をしました。子供たち興奮し過ぎ。

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到着してすぐに、山田さんによるプラントの説明が始まりました。地元のテレビ、新聞の取材の多い事。私も近くで見たいよ。

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夜はぼんてんやさんでおいしいカレーを食べた後、じっくり山田さんのお話を聞きました。「結婚しているんですか?」の質問まで飛び出しました。個人情報ですのでここでは答えは書きません。
この後、温泉に行きのぼせるまでお話ししました。疲れを癒してリフレッシュしていただきました。

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何日もちゃんと寝ていなかったそうで、この日は熟睡されたようです。しかしこの夜の冷え込みで燃料が白濁。イオン交換樹脂を使用した濾過装置も寒さには弱いらしいですがいろんなデータの積み重ねで次への対応を考えます。燃料はストーブの前で少し暖めてから給油しました。

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黄金色からグリーンへと変化するカラーは特別な塗装。ハッチを閉じれば普通の車と一緒です。

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地給市場でも給油。このプラントは1回で約40リットルの燃料の精製が可能。8時間かけて作ります。洗浄は水を使わず、遠心分離機で行います。これが小型化のポイントです。

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アブラカダブラ一号機を積んでいざ出発!今度会う日にはまたいろんなお話を聞かせて下さい。応援しています。
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by genkiueno | 2007-12-06 17:49 | バイオディーゼル  

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