茶摘み

以前このブログで桃花村の有機無農薬のお茶を紹介しましたが、今回その茶畑へ茶摘みのお手伝いに行ってきました。茶畑は山梨県甲斐市敷島町の山中にあり地給市場からは車で約一時間弱で行けます。敷島町は甲府の隣で車の通りの多い道から山へ入る事約10分、もうそこは車で上るのも大変な急斜面、車を降りて2〜3分歩くと目指す茶畑に到着。この茶畑はむかし農家が栽培していたもののその後放置されていたのを桃花村の方々が再生したものです。農薬を使わずに作られたお茶の葉は虫も着かず驚くほどキレイでした。まわりにお茶農家がある訳でもなく林に囲まれている為に農薬の影響が無い事がかえってそこに虫が集中するのを防いでいる感じがしました。さて、茶摘みに初体験。摘むのは「一芯三葉」。芯のようにまだ開いていない葉とその下二〜三枚の葉のみを摘み取ります。高級なお茶になるそうです。プチッ、プチッと音と感触を楽しみながら摘んでいきます。一時間ほど摘むとようやくお茶の葉に目がなれてきてペースもアップしてきました。摘んだ葉は何とも言えないさわやかな香りがしました。今回は約30人がお手伝いに来ていて午前中で約30キロを摘み終わりました。手で摘んでいると気が遠くなるようです。みんな黙々と摘んでいるため鳥のさえずりや風の音を聞きながら五反の広さを摘み終え、午後は更にその倍の広さを摘みます。今回摘んだ葉は今月中には新茶となりお店にもお目見えする予定です。
最近よく使われているトレサビリティーという言葉がありますが、栽培している畑に足を運び生産者の方とともに収穫をする、これこそが理想の形だと思います。これは地産のものだからこそできる事です。お店で販売している商品について安心して、自信を持ってお勧めできることはこの様な生産者との関係あって、できることなのですね。来年はこの茶摘みにお客さんも誘って参加してみたいと思っています。ああ、新茶が楽しみです。
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一芯三葉を手で摘んでいきます
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山の奥に突如広がる茶畑。木に囲まれた静かな空間でした。
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一芯三葉、分かりますか。とても柔らかくきれいな葉です。
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by genkiueno | 2007-05-13 22:30 | 地産食材  

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